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こんにちは。整体療術院UPです
ある日突然、腰に「ビキッ」と走る激痛――
動けないほどのつらさに襲われる、いわゆる「ギックリ腰」
そんな経験、ありませんか?
ギックリ腰とは?
「ギックリ腰」は、医学的には急性腰痛と呼ばれています
重たい物を持ち上げたときに限らず、
くしゃみ・立ち上がる・靴を履く――など、
何気ない動作でも突然起こることがあるのが特徴です
◆ よくある発症シーン:
- 朝、顔を洗おうと前かがみになった
- 車のトランクに荷物を積もうとした
- 子どもを抱き上げた
- 床の物を拾おうとして手を伸ばした
…思い当たる方も多いのではないでしょうか?
ギックリ腰の前に出ている「体のサイン」
突然のように見えて、実は体からのサインがあったのかもしれません
✅ 腰が重だるい、違和感が続いていた
✅ 朝起きたときに、腰が固まっている感じがする
✅ 同じ姿勢が続くと腰がつらい
✅ 体の冷え・疲労・睡眠不足が続いていた
これらは、「腰ががんばりすぎている」合図かもしれません
ギックリ腰のとき「やってはいけないこと/やってもいいこと」
❌ 無理して動く、強引にストレッチする
「動かしたほうがいい」と思って無理をすると、かえって悪化することも
❌ 強くもんだり、グイグイ押す
炎症があるときは、逆効果になってしまうこともあります
✅ なるべく安静に、深呼吸でリラックス
まずは体を守ることを最優先に
✅ 膝を軽く曲げて横向きに寝る(痛みが強いとき)
ラクな姿勢を見つけて、体の緊張をゆるめましょう
整体療術院UPの考え方
整体療術院UPでは、「ギックリ腰」そのものを見るだけでなく、
「なぜ腰に負担がかかったのか?」を体全体のバランスから見ていきます
✔️ 足元のバランスはどうか?
✔️ 背中や首の緊張はないか?
✔️ 呼吸が浅くなっていないか?
✔️ 姿勢や動作にムリはないか?
「腰を触らなくても、腰が楽になった」という感想をいただくこともあるほど、
体はつながっているのです
💡 ギックリ腰をくり返さないために
「痛みがなくなった=終わり」ではありません
その後の体の整え方、日常の動き方がとても大切です
痛みをきっかけに、体と向き合う時間をもってみませんか?
最後に ――体と“ケンカ”しないということ
痛みや疲労があるとき、それは体からの「休んでください」というサインです
ギックリ腰のような強い痛みが出ているときほど、無理は禁物
まずは、体をいたわることが回復への近道です
とはいえ――
不調のときは、思うように動けず、
もどかしさや情けなさ、時に怒りさえ湧いてくるもの
そんなとき、私はこうお伝えしています
「自分の体とケンカしても、結果は出ませんから」
体は、あなたを守るためにがんばってくれています
だからこそ、
「よくここまでがんばってくれたね」
と、声をかけてあげることから、整える一歩が始まります
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「大丈夫」と伝えてあげたくなる、自分の体へ まずはゆっくり深呼吸 体にありがとうを届けましょう |
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整体療術院UP
新潟市秋葉区北上2-13-9
📞 0250-22-5973
顕上義宗(けんじょう よしむね)
【この記事を書いた人】
整体療術院UP 代表:顕上義宗
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