体の状態でよくお聞きするのが「お尻の下から太ももかけて違和感がある」これは一般的に「坐骨神経痛」と言われているようです
ようですというのは整体では「病名」はあまり使いません
状態をお聞きし体を見せていただき必要な操法をすすめていきます
わたしの経験からお話させていただくと椅子に腰かけるときにあたるお尻の尖った骨(これが坐骨にあたります)の違和感がある側が下がっている事が多い、
いわゆる骨盤の歪みです
実際の操法は骨盤だけではなく全身をみていきますが詳細は文章ではお伝えし切れないので割愛します
お尻から太ももにかけて違和感が続いてお悩みの方は一度ご来店いただき全身のバランスを確認してみてはいかがでしょうか?
続いてのお話です
先日「知り合いからマッサージを受けて数日体調が悪い」とのお問い合わせをいただきました。これは時々いただくお話です
これまでのブログで「強い刺激の施術」についてお話してきました
人の体は十人十色なので今回のケースはその時の体調にもよると思います。しかしその一方で施術する側が予測できることをお話していくことも大切ですよね
(受け手の方は思いもつかない状態に不安になりますから)
ここで私の整体について再度お話したいと思います
UPの整体はいわゆるマッサージ系ではありません
私の整体に来て「私強いのが好きなので強いのはいくらでもかまいません」とおっしゃる方や「今触っているそこが気持ちいいのでもっと押してください」という方もいます
これは私の整体の考えからすると全く違う話になります
UPの整体の基本は
「体のバランスの崩れを修正して不調を改善することを目的にしています」
なので修正するための操法をすすめる中で触った場所がたまたま気持ち良かっただけでそれ以上の刺激はいれません。
私も以前は強い刺激のある方法を取り入れていましたが今はしていません
強くしなくても体は整っていきます。受ける方は刺激が少ないので寝てしまう方もいます。そして皆さん「気持ち良かった」といいます(笑)つづく
整体療術院UP 顕上義宗
【この記事を書いた人】
整体療術院UP 代表 顕上義宗
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