こんにちは!いつもありがとうございます
今回は『歩く』についてです
私たちは普段当たり前のように自分の体を使って歩いていますが、人間の構造から考えると歩くには体を動かす力(エネルギー)が必要ですし、心臓、肺、循環器系、神経系、筋・骨格系など体の色々な機能を使っています
今年から勉強を始めた『健康長寿のためのスポートロジー』の講義で、歩行速度は高齢者の生存率と強く関連があるのでは?との研究データをお聞きする事が出来ました
年齢を重ねてくると体の色々な機能が衰えて、歩く時の姿勢が猫背になっていたり、歩幅もだんだん小さくなってきますので歩行速度も落ちてきます
加齢に伴う衰えを受け入れつつ『健康寿命』という観点から、毎日笑顔で楽しい人生を送るため普段から体を動かす癖をつけておきたいものです
健康から考えると『動かさなくなる』と筋力低下やメンタル面など負のスパイラルにもなりがちです
先ほどの話のように歩く動作ひとつでも体の色々なところを使って動いていますから「運動はちょっと苦手」とか「何から始めていいか分からない」という方が運動をスタートするには『歩く』ことが一番取り組みやすいのではないでしょうか?
先ずは気持ち良く自分のペースで歩くことが一番です(やらなきゃが一番辛いですから)
歩くのに慣れてきたら以下を試して見て下さい
『歩く歩幅を意識的に広くしてみる』
何センチとか何歩分とかではなく意識的にいつもよりちょっと広げて歩いてみて下さい
実際にやってみると分かりますが、脚全体の筋肉に刺激が入るのが分かります
(腹筋に刺激を感じる方もいると思います)
下半身強化の『はじめの一歩』におすすめです
注意事項が一点
『転倒』に注意して下さい
ちょっと歩幅を変えただけでもバランスの感覚がいつもと違います
では今回はここまで
やれることから始めましょう!
先ずは一歩踏み出してみる
新潟市秋葉区北上2-13-9
0250-22-5973
整体療術院UP
【この記事を書いた人】
整体療術院UP 代表 顕上義宗
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