こんにちは。新潟市秋葉区の整体療術院UPです
6月は、気温や湿度が高まり、季節の変わり目ならではの**“体の揺らぎ”**が起こりやすい時期です
「体の揺らぎ」とは、病気とまではいかないけれど、
・なんとなく体が重い
・眠気が抜けない
・気分が上がらない
そんな小さな変化が続く状態のこと
ふだんは気にしないような違和感が、ふと気になるようになったり――
それもまた、体が季節に順応しようとしているサインかもしれません
◆ 東洋医学の視点から
東洋医学では、6月のような湿気の多い時期に起こる不調を「湿邪(しつじゃ)」の影響と捉えます
湿邪は、体の中に余分な水分をため込みやすくし、巡りを滞らせます
その結果――
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食欲が落ちる
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胃腸の不調(下痢や膨満感)
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関節の重だるさ
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やる気の低下や眠気
といった変化が出やすいとされています
◆ 西洋医学の視点から
西洋医学的には、気圧の変化が自律神経に影響すると言われています
特に低気圧が続くと、副交感神経が優位になり、
・体がだるい
・頭痛や肩こりが出やすい
・やる気が出ない
などの状態になりやすいとされています
また、日照時間が短くなることも、気分の沈みや集中力の低下に関係しています
◆ 整体療術院UPからのご提案
6月の体は、「整いやすい土台づくり」がとても大切になります
不調を押し込めようとせず、やさしく整える
そんな心がけが、季節と上手につきあうヒントになります
たとえば――
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深呼吸を意識する(呼吸の深さは、心と体のリズムにもつながります)
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足元を冷やさない(湿気や冷えは下半身にたまりやすい)
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室内の湿度・空気の循環に気を配る
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水分は「摂る」と「出す」のバランスを
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背中が丸まりすぎていないか、姿勢を見直す

こうしたことのひとつひとつが、
体の自然なバランスを支える“土台”になります
◆ 最後に
季節の不調は、「ダメなこと」ではありません
体が自然と順応しようとしているだけです
だからこそ、あわてず、焦らず、
「ちょっと疲れてるんだな」
「今はゆっくりがいいんだな」
そう思えるやさしさを、自分に向けてみてください
整体療術院UPでは、その時期、その方に合った整え方をご提案しています
がんばらなくても、ちゃんと整っていく――
そんな時間を一緒に過ごせたら嬉しいです
✅ お知らせ
6月のご予約・お問い合わせは、以下よりお気軽にどうぞ
📞 0250-22-5973
📍 新潟市秋葉区北上2-13-9
整体療術院UP 顕上義宗(けんじょうよしむね)
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今流行りのAI・チャットGPTに作成して もらいました。顔は微妙ですが、 雰囲気ということで・・・ |
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【このブログ記事を書いた人】
整体療術院UP 代表:顕上義宗
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