2025/05/29

6月の体と心に、そっと寄り添う 〜季節の変わり目に起きやすい不調と整え方〜

こんにちは。新潟市秋葉区の整体療術院UPです


6月は、気温や湿度が高まり、季節の変わり目ならではの**“体の揺らぎ”**が起こりやすい時期です

「体の揺らぎ」とは、病気とまではいかないけれど、
・なんとなく体が重い
・眠気が抜けない
・気分が上がらない
そんな小さな変化が続く状態のこと

ふだんは気にしないような違和感が、ふと気になるようになったり――
それもまた、体が季節に順応しようとしているサインかもしれません


◆ 東洋医学の視点から

東洋医学では、6月のような湿気の多い時期に起こる不調を「湿邪(しつじゃ)」の影響と捉えます

湿邪は、体の中に余分な水分をため込みやすくし、巡りを滞らせます
その結果――

  • 食欲が落ちる

  • 胃腸の不調(下痢や膨満感)

  • 関節の重だるさ

  • やる気の低下や眠気

といった変化が出やすいとされています


◆ 西洋医学の視点から

西洋医学的には、気圧の変化が自律神経に影響すると言われています

特に低気圧が続くと、副交感神経が優位になり、
・体がだるい
・頭痛や肩こりが出やすい
・やる気が出ない
などの状態になりやすいとされています

また、日照時間が短くなることも、気分の沈みや集中力の低下に関係しています


◆ 整体療術院UPからのご提案

6月の体は、「整いやすい土台づくり」がとても大切になります

不調を押し込めようとせず、やさしく整える
そんな心がけが、季節と上手につきあうヒントになります

たとえば――

  • 深呼吸を意識する(呼吸の深さは、心と体のリズムにもつながります)

  • 足元を冷やさない(湿気や冷えは下半身にたまりやすい)

  • 室内の湿度・空気の循環に気を配る

  • 水分は「摂る」と「出す」のバランスを

  • 背中が丸まりすぎていないか、姿勢を見直す


こうしたことのひとつひとつが、
体の自然なバランスを支える“土台”になります


◆ 最後に

季節の不調は、「ダメなこと」ではありません
体が自然と順応しようとしているだけです


だからこそ、あわてず、焦らず、
「ちょっと疲れてるんだな」
「今はゆっくりがいいんだな」
そう思えるやさしさを、自分に向けてみてください

整体療術院UPでは、その時期、その方に合った整え方をご提案しています
がんばらなくても、ちゃんと整っていく――
そんな時間を一緒に過ごせたら嬉しいです


✅ お知らせ

6月のご予約・お問い合わせは、以下よりお気軽にどうぞ
📞 0250-22-5973
📍 新潟市秋葉区北上2-13-9
整体療術院UP 顕上義宗(けんじょうよしむね)

今流行りのAI・チャットGPTに作成して
もらいました。顔は微妙ですが、
雰囲気ということで・・・










【関連記事】

2025年6月の整体カレンダーとお知らせ

夜になると気になる、ふくらはぎ〜足の違和感  ― 梅雨の時期に増える「足元のサイン」と、その過ごし方 ―


【このブログ記事を書いた人】

 整体療術院UP 代表:顕上義宗


▶︎他のブログ記事も見てみたい方へ

👉 ブログのページ一覧はこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿

7月の営業日カレンダー|整体療術院UP(新潟市秋葉区)

  こんにちは。新潟市秋葉区の整体療術院UPです 2025年7月の営業日カレンダーをお知らせいたします ご予約やご相談の際にお役立てください 【7月の定休日】 7日(月) 8日(火) 14日(月) 21日(月・祝) 28日(月) ※定休日以外にも研修や出張などで...